佐土原高校と事業者で取り組むプロジェクトVol.2

宮崎県内で唯一のデザインが学べる高校、宮崎県立佐土原高校産業デザイン科
今、地元(佐土原)にある飲食店さん(女島)と一緒に蕎麦粉を使ったお菓子のパッケージデザイン制作に取り組んでいます。

蕎麦粉100%のグルテンフリーのお菓子「ととせの蕎麦の実のお菓子

パッケージデザインというと、綺麗に作ればいいんでしょ〜。

いやいや、パッケージデザインは最後の最後。
その前に検討すべきことがあります。

デザイナーは「なんでそのパッケージなの?」に全て答えられる必要があります。

「誰に何を届ける商品なのか」

届けるものはモノじゃない。
その商品でなければ体験できないこと。

これらを生徒たちと一緒に考えるワークを2時間。

早く、表現したくてウズウズしている生徒たち(笑)

その気持ちはわかる。
だけど、言葉と文字で構成します。
文字は誰もが共通した世界観を想像できる手段です。
これらが固まれば、あとは、皆さんの出番です!
最後の最後が表現する意味のデザインですね。

事業者の方も一緒に参加していただきました!
地域で取り組む活動は楽しいですね!

あっ、実は地元のテレビ局が事前収集に来られました。
本当はお話するだけのつもりでしたが、
説明が雑な私は、「もう実際に見て!」ということで、
1時間授業に参加していただきました。

そして10 月に取材決定!!!

ますますテンションが上がる生徒さんと事業者さん、そして私でした(笑)

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