【デザイン素材】動画ナレーション②
前回のブログに引き続き、
クラウドでクリエイターと出会える ココナラでの具体的な依頼の仕方についてご紹介します。
この内容は、私が実際にやり取りした内容になります。
再現性高くお伝えできればと思います。
<ナレーションの依頼方法>
その① クリエイターと出会う前準備
1)『いつ、どこで、何を目的としたものかを簡潔にまとめる』
2)『伝える内容(原稿作成)、音楽、文字数』1)『いつ、どこで、何を目的としたものかを簡潔にまとめる』
◎いつ
→納期を伝える際に、いつ(使用日)がわかると相手も合わせてくれやすい
◎動画(ナレーション)が使われる場所
→SNSなのかHPなのか、TVCMなのか、大型ビジョンなのか
使う場所によって動画を届ける先の方の状況や行動は全く違う
これらを配慮した上での声の圧や範囲を認識していただく
※今回は駅前の大型ビジョンだったので、現場を写真撮り資料の中に入れました
現場の様子を写真で伝えることで相手と共通認識が得られやすい
◎目的
→使われる場所と同様に
使う目的が明確でないと、感情を声に乗せることができない
機械音では人を振り向かせることなどできない2)『伝える内容(原稿作成)、文字数』
◎目的を理解し必要な動画の秒数を確認し、秒内で収まる原稿を作成
→目的によってテンポも変化する
(例)集客などの呼びかけは少し早め
(例)共感するものはゆっくりめ
◎音楽
→使用する音楽は事前に決めておく
音楽のリズムやテンポでナレーション側が求められている話し方を受け止めやすくなる
◎文字数をカウントする
→文字数で金額を設定されている方がほとんど
一文字ずつ数えるのは大変なので、Wordを使用すると文字数が確認できます
このように依頼側の下準備はしっかりと行なってください。
そして選定基準としては
・レスポンスが早いか
・こちらの要求に対して返事が一方的ではないか
・納期のお約束は絶対
・修正回数(できるだけ少なくする努力を依頼者もする)
リアルで話せない分、
テキストコミュニケーションがとても重要になってきます。
「共に創り上げるチームとして関わらせてください」という気持ちで
相手と向き合うだけで言葉の使い方が変化します。
もちろんリアルでお願いできるのが一番ですが
クラウドサービスの ココナラでクリエイターと繋がるのも一つですね。
モノづくりを通じて人と人が豊かになれる社会になることを目指して。
最後までお読みいただきありがとうございました。