【パッケージデザイン】『しっとり生ジャーキー』

ヒトによる官能評価結果から商品を深掘り

株式会社栗山ノーサン様の「しっとり生ジャーキ」が、リニューアルしました!!

この「しっとり生ジャーキー」は、生ハムと乾燥ジャーキーの良いとこ取り商品として開発し販売されていました。
展示会や商談会等で、試食してもらえたら「美味しい!」と言ってくださる商品ですが、
店頭では、なかなか手にとってもらえないという課題を抱えていました。

そこで、宮崎県食品開発センター「おいしさ・リサーチラボ」でヒトによる官能評価データから商品の特徴を探り、
パッケージデザインに反映しました!

お客様が選びやすいように表現していく

そもそも、なぜ手に取って貰えないのか。
パッケージの問題より、その商品がこれまで世に出回っていない、つまり誰も経験したことのない味なので、想像がつかず購入しづらい状況にあるのだと考えました。
そこで、生ハムと乾燥ジャーキーとの違いを明確に伝えることで、お客様が選びやすいように表現する必要があります。

データから聞こえてくる声に耳を傾ける

QDA官能評価試験の結果により、
しっとり生ジャーキーは、生ハムとの比較では、生ハム同様のしっとりした食感であり、肉の弾力・風味・肉の後味が続くことが明らかになりました。
また、乾燥ジャーキーは、ジャーキーと同様の肉の風味・後味が続くことがわかりました。

生ハムのようにしっとりした食感、ジャーキーのように、噛むほどに後味がつづく「しっとり生ジャーキー」

再度、売り方を検討し、いろんなお酒で楽しめる、家飲み用のおつまみとしてパッケージをデザインしました。

初めの一口で感じる驚きの食感!
まさに新感覚のジャーキーです!!

新パッケージでは、ラディッシュセブン、ANAホリデーインリゾート内ざぶーんで販売中!!

「しっとり生ジャーキー」で、Uchi飲みしませんか?

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