【登壇】企業PRセミナー

AI検索の時代だからこそ、「伝えること」を大切に

佐土原町商工会様からのご依頼で、「企業PRセミナー」を開催しました。
飲食店からサービス業まで、さまざまな業種の皆さまにご参加いただき、2時間、一緒に広報PRについて考える時間となりました。

今回、私がお話ししたかったことの一つ
「AI検索の時代だからこそ、広報PRが大切になっていく」


「こんな会社を探している」「こういうサービスはないかな」と検索する際、自動でAIが教えてくれる時代。

そんな時代だからこそ、自分たちの会社がどんなことを大切にしているのか、なぜこの仕事をしているのか。
毎日少しずつでも、自分たちの言葉で伝えておくことが大切なのではないかなと思っています。

セミナーの最初に、皆さんにお聞きしたのは、
「今日は何を受け取って帰りたいですか?」

その中で、とても印象に残ったコメントが
「塗料の価格が高騰していて、見積もりの金額だけで判断されてしまうことへの不安」でした。

価格だけではなく、自分たちが提供している価値をどう伝えたらいいのかを知りたい。

よく言われる”付加価値”
付加価値は商品そのものにつくというよりも、その商品やサービスを届ける“人”につくものなのではないかなと思っています。

同じような商品やサービスがあったとしても、

「この人にお願いしたい」
「この会社にお願いしたい」

と思ってもらえることがあります。

そこには、その人だからこその経験や想い、仕事への姿勢がある。

それを見つけて、言葉にしていくことが、PRに取り組み広報活動する上での大切なステップです。

SNSも同じです。

「SNSをやらなければ」
「Instagramを始めなければ」

と、つい考えてしまいます。

大切なのは、何のために使うのか。

自分たちに必要な方法を選んで、自分たちらしく使っていく。
SNSに使われるのではなく、上手に付き合っていくことが大切。

セミナーでは、実際にPRに取り組むことで、事業のスピードが変わっていった企業さんの事例もご紹介しました。

①自社をブランドとして誇りをもつこと
②自分たちの想いを言葉にすること
③社内で共有すること
④関わってくださる方々に伝えていくこと
⑤SNSで発信すること
⑥メディアにアプローチすること

これらの根っこにあるのは、
「なぜ、私たちはこの仕事をしているんだろう?」
ということ。

私は、ここが一番大切なのだと思っています。

最後には、公開コンサルもさせていただきました。
それぞれのお悩みを伺いながら、

「どう伝えたらいいだろう?」
「どんな方法が合っているだろう?」

と、一緒に考えました。

私がいつも大切にしているのは、
「これを絶対にやったほうがいいですよ」
と答えを押しつけることではありません。

なぜ、それをするのか。
それをすることで、何が変わるのか。
そこを一緒に考えて、ご本人が「やってみようかな」と思えること。

人が新しいことを始めるには、自分の中で「やってみよう」というGOサインを出すことが必要だからです。

2時間のセミナーを終えて、
「今日の時間で、誰かのGOサインを少しでも後押しできたかな」

と、帰り道に考えていました。

そうしたら、早速、参加された方が投稿をされているのを見つけました。
「あ、動き出してくださったんだ」と、とても嬉しくなりました。

大きく変える必要はなくて。
まずは、1ミリでも前に進む。

そんな小さな一歩を、広報PRを通して後押しできたらいいなと思っています。
そして、その一歩をコツコツと重ねていくうちに、気がついたら、周りに応援してくださる人が増えている。
そんな未来になったら素敵だなと思います。

AI検索の時代になっても、最後に伝わるのは、やっぱり「その会社らしさ」なのかもしれません。

だからこそ、「なぜ、この仕事をしているのか」を、まずは自分たち自身が大切にすること。
そして、それを少しずつ伝えていくこと。
そんな広報PR活動を、これからも一緒につくっていけたらと思っています。

佐土原町商工会の皆さま、ご参加くださった皆さま、貴重な機会をありがとうございました。

それにしても・・・
夏の暑さなのか、私の熱量なのか。
とにかく汗をかいた2時間でした(笑)

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