美郷町六次産業化新商品成果発表「燻すこ」

美郷町にある資源を見つめ直し、「自分たちだからこそできることは何か」「誰の、どんな場面で役に立てるのか」その問いを何度も重ねながら、今回の商品開発では、3事業者のサポートをさせていただき、それぞれレポートとして記録します。

日向備長炭 生産者 グリーンノーム

三大備長炭の一つである「日向備長炭」。
実は、宮崎県美郷町で生産されていることを、宮崎県民でさえ知らない方が多いのが現状です。

素材の旨みを最大限に引き出す燃料として、地域で受け継がれてきた伝統産業。
その産業を未来へつなぐため、自ら炭を焼き、販路開拓にも力を注いでいるのが下川さんです。

これまでにも、食用の炭パウダーや石鹸など、暮らしに寄り添う商品を展開。
燃料用の炭は自社ブランドとして国内外へと届けられています。

そんなパワフルで前向きな下川さんとともに、日向備長炭の魅力をどう伝えていくか。
今回のプロジェクトは、そこから始まりました。

パッケージなどのビジュアルデザインは、下川さんが長年信頼されているデザイナーさんが担当。
私は、コンセプト設計や、想いをどう見せ、どう届けるかという部分で関わらせていただきました。

「どんな人に、どんなシーンで楽しんでもらいたいのか」

私が思うデザイナーとは、表現者であると同時に、同じ世界を一緒に想像し、その空気感を楽しみながら共有できる存在であることだと考えています。

「これって何だろう?」
そんな小さな疑問が、素材へ、そして宮崎県美郷町という場所へとつながっていく。
町の背景や空気を知り、実際に訪れてみたくなる。

美郷町には、気になってしまう魅力がたくさん詰まっています。
その一つに、この商品が強いフックの一つになると信じています。

特別ゲストの中川政七商店さんから赤塚さん、長澤さんに向けたPR。
「伝えるのって難しいですねー」
そのことに気付けたことは宝であり、自身の商品を伝え続けることって商品のキラーワードが生まれたりもする。

こちらの「燻すこ」は宮崎県主催のフードアワード最終選考にもノミネートされました。


辛味ソース調味料=燻すこは、日向備長炭が完成する前の工程で炭を取り出し、燻した後に調味液で熟成させるという、炭を焼く人にしかできない強いこだわりが込められています。

日向備長炭のように、じっくりと時間をかけて育てていきたいアイテムです。

商品の魅力はコチラからご覧ください。

日向備長炭で作ったいぶすこ

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