宮崎で初開催!第二回「広報PRセミナー」レポート
広報・PRという言葉を聞くと「自分には関係ない」「大企業のもの」と感じる方は少なくありません。
本来のPR=Public Relations(パブリック・リレーションズ)は、社会や地域、生活者との関係性を育みながら、取り組みの意味を丁寧に伝えていく活動であり、広報PRは決して難しいことではなく、PR視点があることで自社らしさが磨かれていきます。
宮崎という地域性もあって、自分たちの活動を発信していくことに構えてしまう、そんな皆様に「実践型の広報PRセミナー」を届けたいという思いから、この3回連続セミナーを企画しました。

第2回のテーマは「プレスリリースを届ける」
前半では「PRは誰かとの関係を築く活動」であることを改めて共有し、広報の一部としてプレスリリースをどのタイミングでメディアに届けたのか、また具体的な届け方について事例を交えて紹介しました。
後半は、橋本華恋氏による実践ワーク。
これまで発信力で様々な企業とコラボしながら企業を大きく成長させた素晴らしい方です。
実際に橋本さんが実践されている貴重なワーク資料を使って伝えたい内容を構成。
実際のプレスリリース事例を読み解きながら、「誰の悩みをどう解決するか」という視点で自分の事業に落とし込んでいきました。

次回、第3回は5月20日開催予定。
ローカルメディアの方々をお迎えし、「メディア視点を知る」をテーマに、記者と生活者の間に立つプレスリリースの役割や価値を深掘りします。
情報発信は“広報の技術”としてだけでなく、“関係を育てる手段”として捉え、宮崎の事業者の皆さんと一緒にPRの可能性を広げていけたらと思っています。